「読書と対話」プラン | bridge★

思考力/読解力/表現力

思考の基礎を身につける


「読書と対話」

・講義前に課題図書とそれに関する課題が出されます。

・講義では課題図書や提出課題をもとに対話形式で思考を深めていきます。

・読書と月2回の対話を繰り返すことで、読書や考えること、人に伝えることが習慣づけられます。

・近年の大学入試で問われる、思考力や読解力、表現力が身につきます。

受講対象は

どんな人?

最難関大学の受験で

必須の力を鍛える!

「読書と対話」では「様々な立場や考え方から物事を見る」「そうした視点を統合しながら、自分の意見をまとめて人に伝える」という習慣によって「教養」「思考力」「表現力」を鍛えていきます。

最難関大学の入試では、記述試験や総合問題などで、こうした能力が問われることが多くなっています。また、総合型選抜や海外大学の入試でも必須のものとなっています。

そうした進路を考える方にとっては、大きな力となる講座です。

手に入る未来

「現在の時代」に求められる力が身につく講座

メリット 1

大学受験や未来を生き抜くために必須の力が身につく

この講座では、「思考力」を鍛え、「読解力」を高めながら、「自分の意見を言語化する力」を伸ばします。
総合型選抜をはじめとする近年の大学入試や就職活動、さらにその先のキャリアにおいて必要不可欠なスキルを、「本を読み」「人と話す」ことを通じて身につけることができます。
・読解力を育み、文章の内容を素早く理解できるようになる
・人の話を聞いて多様な視点を知ることで、視野を広げ、柔軟な発想力を身につける
・自分の意見を人に伝える訓練を重ねることで、大学入試・就職・社会で活きる力を習得
「問いに対して一つの正解を探すのではなく、いくつもの可能性から自分が正しいと思うもの考える力をつける」
これこそが、未来を切り拓くための大きな武器になります。
 

メリット 2

本を読むことで得た教養が大学入試で役に立つ

近年の大学入試では、社会で関心が高い事柄(“AI”や“富の集中”など)への関心や、大学で学ぶ分野に関する初歩的な知識を持っているかを問うことが増えています。

一方で、新聞を取らない家庭が増え、SNSやニュースサイトでも自分の関心のある事項が優先的に表示されるようになったことで、「普段の自分のテリトリー外の知識」が入ってきにくい環境になっています。

「読書と対話」では、様々な分野の話題の本を取り上げ、また昨今話題の内容などと本の内容を重ね合わせることで、広く多様な知識を獲得する機会を提供します。
 

bridge★の学習内容

「本を読む」「考える」「伝える」という貴重な体験が力になる

理由 1

読書×対話で「考える力」を養う独自の学習プログラム

この講座は、 「問いを持ち、自分の意見を考え、他者と対話する」 ことを重視しています。
読書会形式での対話を通じて、「正解のない問い」に向き合い、 自ら考える習慣を身につけることができます。
・多様なテーマの本を読み、幅広い知識を得る
・「具体と抽象」「自分事/他人事」などの視点を鍛え、思考の型を覚える
・自分の考えを整理し、言葉で伝える力を磨く
単なる「知識のインプット」ではなく、読んで、考え、話すことで、知識を自分のものにすることができます。

理由 2

大人との対等な立場での対話が、大きな成長につながる

  • この講座では、西きょうじ先生をはじめとする大人がナビゲーターとして入ります。しかし、大人は「これが正解だ」と教えることはありません。
    生徒の話を聞き、質問を投げかけ、話を広げたり別の方向に誘ったりします。この講座では、すべての参加者は同じ目線で対等な立場で学び合います。対話では、先生も生徒も、大人も子どもも、正解も間違いもありません。
  • 中高一貫校は、良くも悪くも同質性が高くなりがちです。こうした普段の学校とは異質な場所での体験は、新しい視点や考え方を持ち、子どもを大人に成長させるために大きな影響を与えます。
     

よくある質問

Q

国語が苦手ですが大丈夫でしょうか?

A
まったく問題ありません! 最初はあまり難しくない本から入っていきますので、心配をしないでください。また、正しく読めることや、問題に正解することが大切なのではなく、自分の意見と人の意見を聞いて考えが広がることを大切にしています。
Q

人前で話すことが苦手ですが、どうでしょうか?

A
受講者の中には話すのが止まらない生徒もいれば、なかなか言葉が出てこない生徒もいます。しかし、その上手い/下手が重要なのではないので、あまり心配をなさらないでください。考えがまとまりにくい生徒の意見をじっと待つこともすべての生徒にとって大切な時間だと考えています。
Q

事前にやっておいた方がいいことはありますか?

A
課題図書を読むことと、課題を出すこと以外には特にありません。強いて言えば、「今、社会で話題になっていることは、この小説のこういう内容に似ているね」という話をしたりするので、ニュースなどを見る習慣があるとよいかなと思います。
Q

どんな本を読みますか?

A
2024年度の中学1年生と読んだ課題図書の一部: 『日本一心を揺るがす新聞の社説』 『蜘蛛の糸』 『君たちはどう生きるか』 『星の王子さま』 『13歳から鍛える具体と抽象』 『泥棒をつかまえろ!』 『さよなら自己責任-生きづらさの処方箋-』

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「読書と対話」

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